説明
薄く透明感のある磁器と水晶を思わせる瑠璃(ルリ・色付きガラス)で作られた茶器です。
蓋のつまみは瑠璃(るり=宝石)で作られており、光に照らしますと色鮮やかさを目で楽しむことができます。取っ手のデザインは鯉を表しています。
中国では「鯉躍龍門」と言う言葉があります。 力強く活き活きと活発な鯉が波から飛び上がる姿を 表現しており、また、鯉が滝を登りきると龍になる登龍門という言い伝えがあり、古来尊ばれました。日本では、錦鯉は国魚として愛されています。
高級な白い磁土で造られ、杯の厚さが薄く製造されています。デザイナーの高い技術のもとで造られました。夏はホットティーやアイスティーとして、秋から冬はお茶や珈琲として一年を通して味わいと香りを楽しむことができ、また、茶碗蒸しの入れ物として もご利用できます。
また、お部屋に飾ることで、瑠璃(るり=宝石)が色鮮やかに輝くことを楽しめて、装飾品としてもご利用になれます。