説明
美しく、ふんわりした牡丹が描かれています。
牡丹は、中国四字熟語で「国色天香(こくしょくてんこう)」という言葉があり、その意味は、国中で一番美しい色、または一番の美人で、天のものかと思うばかりの妙なるすばらしい香り。つまり美しいものを褒め称える言葉です。 そのため、牡丹は富貴、吉祥、幸せ、繁栄のシンボルとされています。
この牡丹茶器は、立体の線で描かれ、その後数回色を調和してでき茶器ですので、牡丹本来の柔らかさと爽やかさを現実に表現しています。
滑らかな白磁が、牡丹と相まって、上品な味、高級感を醸し出しています。絵の部分が浮き彫りになっており、手間をかけて作られております。
中に茶漉しが付いており、お茶が出終わった後は、裏返した蓋の上に茶漉しを置けば、急須(茶壺)要らずで本格的なお茶をいただくことができるという優れものです。急須の無いオフィスや一人暮らしの方の毎日に彩りを加えてくれそうです。
また、こちらはさらにソーサーが1枚ついていて、さらに上品な印象を与えてくれるだけでなく、ティースプーンや砂糖を置くことができるので、茶葉の大きさがある上質な紅茶も楽しむことができそうですね。