説明

牡丹の花言葉は「高貴、富貴、壮麗 」を表しており、「花の王様」として 愛されております。

中国の四字熟語では、牡丹を「国色天香（こくしょくてんこう）」という言葉で形容しています。その意味は、国中で一番美しい色、または一番の美人で、天のものかと思うばかりの妙なるすばらしい香り。つまり美しいものを褒め称える言葉です。

そのため、牡丹は富貴、吉祥、幸せ、繁栄のシンボルとされています。

中国歴代貴族の権威と気品を表す象徴の一つとして食器や茶器の絵柄として 用いられております。

何度も何度も 重ね塗りを施して、絵柄が描かれています。

また、この牡丹茶器の特徴は、完成した絵柄に金彩色を施して、牡丹本来の柔らかさと爽やかさを表現しております。立体感のある浮き彫り調の作りから、茶器の愛嬌と繊細さを一層際立ています。

牡丹の絵柄は日本でも多くの絵画で用いられております。代表的では、狩野山楽「牡丹図」葛飾北斎「牡丹に蝶」などが挙げられます。

贈り物にも喜ばれます。

この繊細なデザインは全て手書き、茶器も全て手作りとなっています。中国大陸と比べるとはるかに勝る台湾の茶器に対する精巧さはお茶をより美味しくいただくことにポイントおいた作家のこだわりです。

＜店長より＞
茶壺は、茶漉しが付いており茶葉が詰まりにくく、使用後でも 味と香りが 茶壷に染み込まずお茶、紅茶、珈琲等、多用途に ご利用ができます。
彩絵で描かれた「花の王様」牡丹茶器は、は、癒しの時間と 優雅なお茶の 時間を演出してくれることでしょう。