説明
「春花」とは、台湾では「喜び・幸せ・繁栄」を意味しており新しい希望に満ちた一年を願います。
春花が浸透したのは、中国清の時代であり、皇族の婚礼時に用いられたデザインです。
白磁で造られており、白磁とは白い土に無色透明あるいは半透明な釉(うわぐすり)を かけて焼成したものをいいます。
日本において白磁が用いられたのは、江戸時代の後期頃に天草の下島から 有田のものより優れた原料が採れるようになりました。
<店長より>
白地が少しマット(艶消し)になっており、現代的な柔らかさを感じさせてくれる 上品な茶器セットです。
茶器にカワセミとツツジが描かれています。
カワセミは森の宝石とも呼ばれ、漢字で翡翠とも書く文字通り美しい鳥です。
茶壷、茶缶と取手のある湯のみが付いており、とても軽量です。
ご年配者、女性の方でも、ポーチなどに入れますと片手で持ち運びができます。
温泉旅行や散歩などお出かけ時の携帯に便利です。 また、ご両親、祖父母へのプレゼントとしても喜ばれることでしょう。